戦略・小技

ルーレットの損切りって?

オンラインカジノのルーレットだけでなく、ギャンブルには

今回はオンラインカジノのルーレットの損切りについてご紹介します!

ルーレットの損切りとは?

ここでは損切りについてご紹介します!
ギャンブルをする上で、損切りのタイミングは非常に重要になってきますので、しっかりと把握しましょう。

損切りとは?

損切りとは、負けを確定させる事です!

これは投資でも良く使われる言葉ですが、これは投資やギャンブルで常勝をしていくためには非常に大事な行為です。
投資もギャンブルも同じですが、お金を儲けようとすれば必ずリスクは伴います。

ノーリスク、ハイリターンなんていうのはこの世にほぼ存在しないでしょう。

その為、必要な考え方としては、損を最小限に抑え、利益を最大限に確保する事を優先させる必要があります!

損切りの難しさ

言葉では簡単に表すことも言えることもできる「損切り」ですが実行するのが、思っている以上に難しいです。

何かギャンブルを始める前の段階で、「もし負けたときは損切りをしよう!」と思っているはずなのですが、いざ負けている途中だと「もう少しで大当たりが来そう…」などの根拠のない自信と負けたくないという感情が出てきます。

こうやって次第にマイナス領域に入っていき、遂には取り返しのつかないところまで負けて損切りするようになる方がとても多いです。

「あの時、利益確定させておけば…」と思うのですが、もう遅いですよね。
さらに、またこれを繰り返してしまうことが多いです…

ルーレットの損切りのメリットや大切さ

ここでは損切りがいかに大事なことかをお伝えします!

損切りのメリット

損切りは負けのイメージが先行していますが、できるだけで勝率は大きく変わります。

資産を守れる

損切りするということはつまり負けているという事ですが逆言ってしまえば負けをそれで留めることが出来ると言えます。

損失の拡大を防ぐためにも重要な部分となります。

資金を効率よく活用できる

損切りをする事で、減ったとしても資金を残すことが出来ますから、別の方法で資金を活用できます。

損切りをしないで資金をすべて失ってしまう事を考えると次のチャンスにつなげるためにも必要なものと言えるでしょう。

損切りのタイミング

ルーレットの場合で話していきます。

例えば1回転$100までベット額が上がったとします。
金額だけ聞くとハラハラドキドキですが、大事なのはその内訳です。

  • $50×2カ所の$100
  • $10×10カ所の$100

このどちらもリスクや確率は同じと思いますか??違いますよね??
$50×2カ所の方は少ない場所にリスクが固まり&当たる確率も引くい非常にリスキーなプレイと言えます。
このような状況下に置かれたのであれば退散すべきでしょう。

$10×10カ所の方は、同じ$100でもリスクが分散されており確率も高くなっています。
このような場面では攻めるべきです。

つまり憂慮すべきなのは上がっていくベット金額では無く、当たる確率が高いか低いかに焦点を当てるべきなのです。

それを基準にロジックが作成されているのであれば、本当にプレイヤーの事を考えて作られているものだと言えるでしょう。

自分の損切りルールを作ろう!

損切りをできるようにするためには、1つしかありません。
それは、損切りを含むルールを作って徹底することです!

ポイントは勝つためのルールよりも負けない為のルールを重視すること!

損切りルールは、人に決められたものだと破ってしまいがちになるので、あなた自身が決めて運用することが大切です。
もしも、自分で決められない方がおられたら、ひとつの目安としてこのルールを運用してみて下さい。

損切りルールーの例

ここでは損切りルールの例についてご紹介します!
よければ参考にしてください。

損切りルールでは、1日の利益と損失の上限を決めましょう!
具体的な例で言えば、+20%以上、-10%以上のどちらかになったらその日は撤退するというルールなどです。

しかし、これはなかなかに難しいです。

損失を確定させることも嫌なのですが、面白いように利益が出ているときにも、途中で撤退しなければならないからです。

ところが実行できれば、こんなにもルールが大切だったのかと気付かされることになると思います!

損切りは絶対的に必要なもの!

オンラインカジノのルーレットだけでなく、どんなギャンブルにも損切りは必要なものです。
しかし、早すぎると損をするし、遅すぎると手遅れになります。
なので、その中間を確率やリスク等を踏まえて考えるべきでしょう。
何よりも、自分なりの損切りルールを作ることが大切になってきます!

次回はルーレットの記録についてご紹介します!
→「ルーレットの記録についてはこちら