ルーレットの大数の法則って?
大数の法則って聞いたことありますか?
大数の法則はギャンブルだけでなく、政治や金融などでも影響を及ぼしている法則です。
そこで、今回はオンラインカジノルーレットの大数の法則についてご紹介します!
ルーレットの大数の法則とは?
まずは、オンラインカジノと大数の法則の関係についてご紹介します!
大数の法則とは?
大数の法則とは、「同じことを繰り返し続けていくと、理論上の平均値に近づいていく」というものです。
ギャンブル以外にも政治・金融・医療など世の中のあらゆる場面で影響を及ぼしている法則です。
理論上は1/2でも…
コインを例にするとわかりやすいと思います。
ゆがみのないコインを投げて裏・表どちらが出るかは理論上では1/2の確率です。
しかし、実際にやってみると裏が連続して3回出たり、表が連続して5回出たりして、1/2という確率とは程遠く感じられることがあります。
ベット開始から一時的には結果にバラツキが出て確率の揺れ幅が大きくなっています。
しかし、100回、1000回、1万回…と続けていくうちに段々と振れ幅が小さくなりながら、ちょうど50%のあたりで収束していっています。
このように大数の法則が働くと、最初のうちは結果にバラツキがあっても平均値に収束するようになっているのです。
この大数の法則はパチスロや競馬などのギャンブルにも影響していて、ギャンブルでは運営側が設定した還元率に収束していくようになっています!
大数の法則の欠点
実は大数の法則がギャンブルに働くデメリットは、必ず還元率が100%以下となっている点にあります。
それもそのはずで100%以上の還元率にしてしまうと赤字になり、運営が成り立たなくなってしまうからです。
運営側はビジネスとして行なっているわけなので、最終的には運営が儲かる仕組みとなっている点ではオンラインカジノも例外ではありません。
つまり、ギャンブルで大数の法則が働いて還元率に近づいていくということは、賭け続けるほど元手を割って稼げなくなるということでもあります。
大数の法則への対策
そんな大数の法則から抜け出して勝ち逃げできる方法があります。
ベット金額を変える
まずは同じ金額でベットし続けないことです。
ギャンブルでは同じ条件でベットし続けるほど大数の法則が働くので、普段は少額でベットしていても「いざという時に大きく賭ける」というメリハリが大事になってきます。
無駄なベットをしない
カジノで大損するタイプにありがちなのが「負けてるから勝つまで続ける」や「勝ったけど調子がいいからもう少し続けよう」というやり方です。
大数の法則では、今勝っていても続けていくほど還元率に収束していくようになっているので、オンラインカジノでダラダラと続けていくほど2〜7%が運営側に持っていかれる計算になります。
もし調子よく勝っているなら、その時点で辞めてしまう方が大数の法則から逃れられるので結果的に「勝ち逃げ」することができるのです。
ベットする前に勝ちの基準を決める
しかし、いざプレイに熱中していると「引き時」がわからなくなってしまうものです。
大数の法則は理解しているけど稼げないという事例では「いつやめればいいかわからない」というケースも少なくありません。
そんな場合は、「賭け金5万円で1万円稼げたらやめよう」というように、勝負する前に自分の中で「勝ち」の基準を作っておくことが大切です!
大数の法則から抜け出して勝ち逃げしよう!
大数の法則とは、「同じことを繰り返し続けていくと、理論上の平均値に近づいていく」というもの、大数の法則から抜け出して勝ち逃げできる方法は、ベットする前に基準を決めたり、ベット額や無駄なベットをしないことです。
なので、オンラインカジノのルーレットで遊ぶときは上記のことに気をつけて遊びましょう!
オンラインカジノのルーレットには、大数の法則などのような戦略・小技があります。
そして、特にギャンブルをする上で最も重要になってくる損切りを理解することが必要です。